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『グレーテルのかまど』シフォンケーキのレシピ [グレーテルのかまど]

4月18日放送 ハリーの謎のシフォンケーキ

再放送の4月24日(木)午後0:25~0:50を観ました~
毎回、とても楽しみにしている番組です♪

スイーツにまつわるストーリーを紐解く
パーソナリティー、ヘンゼル役の
瀬戸康史(せとこうじ)さん
とってもキュートでファッションも
素敵なのでそれを観るのも楽しみ~
dboys14.jpg
※newlounge.netより引用

さて、今回のスイーツは
「シフォンケーキ」。
200px-Chiffon_cake_01.jpg
※ウィキペディアより引用

誕生したのは、今からおよそ90年ほど前の
アメリカだったそうです。
あの繊細な感じ。。。
勝手にフランスとか、そんなイメージしてました!

ハリー・ベイカーさんという名の元保険外交員の男性が、
試行錯誤の末に作り出したケーキだったんですって~


人生の再起をかけてのケーキ作り

ベイカーさんは家庭も仕事もうまくいかなくて、
40代になって逃げるように全てを投げ打って
カリフォルニア州のハリウッドへ。

すべてを失った彼にあるのは
小さい頃から趣味だった
お菓子作りだけ。

小さなアパートの一室で
新しいケーキ作りに奮闘するのです!

彼が注目したのは、「エンゼルフードケーキ」。
真ん中に穴のあるふんわり優しい食感は
シフォンケーキの原型です。
これを進化させて より、きめ細やかでしっとりとした 絹織物(=シフォン)のようなケーキを 誕生させたそうです。

その材料にはある謎が。。。
その謎は長い間、ベイカーさんによって
守られていたそうですが
高齢になりケーキを
思うように焼けなくなった
彼は、とうとうそのレシピを公開したそうです。

その驚きのレシピはこちら

なんと!あの独特の食感の謎を解く鍵は
どの家庭にもある「サラダ油」に
あったのですね~

シフォンケーキの型には 絶対にバターを塗らないことが 重要だとか。

アメリカ人はシフォンケーキを知らない!?

ある男の執念によって作られたケーキ。
しかし、その誕生地アメリカで
「シフォンケーキを知っているか?」
尋ねると、知らないという答えが多数。。。

現在のアメリカではメジャーなスイーツでは
なくなっているそうです。

しかし、日本ではすごく人気のスイーツですよね~?

これ、岩田有司さんという方がアメリカ留学中に
このケーキを知り、感動した彼がその後さらに
試行錯誤を重ねオリジナルレシピを完成させたそうです。

これによって、日本では爆発的なヒットを収め
アメリカよりも一般的なスイーツへとなったのですね~

現在ではその繊細な味が「日本の味」として 認知されるようになり 海外からそのレシピを学びに来る方も多いのだとか!

毎回、番組で紹介されたスイーツを
食べたくなってしまいます。。。
早速、今日のおやつはシフォンケーキにしようかな~?
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